税法条文の読み方

税法条文の読み方

税法条文の読み方を教えます


税法条文とは

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税法条文とはそもそもどういうものでしょうか?

税法とは、税金を課すために定められた法律の総称を言います。

税法も、「法」という名が付くことからわかるように、法律の一部です。しかし、税法は、他の一般的な法律(例えば、民法等)とは違う、特殊な性質を持っています。


強行法規としての性質

そもそも、国は、国民に対して税金を課すことで、国の運営資金を賄っています。

そのため、国民は憲法上、納税の義務があることとされ、国家は強制的に、国民から税金を徴収することができます。

裁量権の排除

国民からは、強制的に税金を徴収することができるわけですが、税金の徴収は公平な基準に基づいて、税金を課す必要があります。

また、その基準自体も公にされていて、予測可能にしておく必要があります。

そのため、税法は成文の法律の形式をとる事が要請されています(これを、租税法律主義といいます)

また、課税要件も出来る限り具体的に定めることを求められているので、どうしても条文の書き方が、細かくなってしまいます。そのため、括弧や但し書き等が多用され、条文を読むのにも多くの労力が必要となります。

税法条文を知らなくても免責されない

このように、税法は、裁量の余地をできるだけ排除するために、税法条文は厳密に書かれていて、一般人には読みづらいものとなっています。

しかし、だからといって、税法条文を知らなかったでは済まされません。税法条文は強行法規である以上、知らないでも税法条文に従わなければ、最悪の場合、脱税と見なされる恐れもあります。

自分の身を守るためにも、最低限の税法の知識を身に付けましょう。